断腸

(だんちょう)
非常に悲しくてつらいこと。
昔、子猿を連れて行かれた母猿がおり、そのお腹の中を調べてみたところ深い悲しみから腸がずたずたになっていたという故事から生まれた言葉。
原発事故が起きたせいで私が今まで大切に育ててきた牛たちが放射能に汚染されてしまい、断腸の思いで殺処分することになった。