情けは人のためならず

(なさけはひとのためならず)
人に親切にしてあげれば、いつかはそれがめぐりめぐって、自分も誰かに親切にしてもらえるということ。
彼がまだ新入社員だったころ、私は彼に手取り足取り仕事を教え、よく食事にも連れて行ってやったりした。それから数年後、私が難しいプロジェクトで困っているとき、彼が頼もしい助っ人として駆けつけてくれた時には、情けは人のためならずという言葉は本当だったんだなと感じた。