生き馬の目を抜く

(いきうまのめをぬく)
とても素早く物事を行うこと。また他人を出し抜いて利益をつかむこと。
生きている馬の目を抜くほど素早く行動するということから。
私は小さい頃から自然豊かな農村でのんびりと暮して来た。だから東京の会社に就職して上司に「ライバル会社がピンチの時は、うちの会社のチャンスだぞ!」と言われた時には、こんな生き馬の目を抜くような環境でやっていけるのかと不安になったものである。