生兵法は大けがのもと

(なまびょうほうはおおけがのもと)
中途半端な知識や技術を生かそうとすると、かえって失敗の原因になるということ。
生兵法とは中途半端にしか学んでいない戦術や武術のこと。
父は最近、骨董が趣味で本やテレビを見て自分なりに勉強している。そして先日、「骨董屋で掘り出し物を見つけた!」と言って30万円もする掛け軸を買って来たのだが、後日それは全くの偽物であることが発覚した。まったく生兵法は大けがのもとである。