憎まれっ子世にはばかる

(にくまれっこよにはばかる)
みんなから嫌われるようなくせの強い人は、かえって出世して強い立場になることが多いということ。
先日、小学校の同窓会があって久しぶりに昔の友達と会ったのだが、先生にしょっちゅう怒られていたガキ大将が今では外務省に勤めており、日本大使としてアメリカに駐在していると聞いてびっくり仰天した。憎まれっ子世にはばかるとはよく言ったものである。