のどもと過ぎれば熱さを忘れる

(のどもとすぎればあつさをわすれる)
苦しいことがあってもそれが過ぎてしばらくすると、その痛みや人に助けてもらった恩をすっかり忘れてしまうということ。
うちの子は甘い物の食べ過ぎで虫歯になってしまい、歯医者で痛い思いをして治療をした。「これからは甘い物はひかえる」と涙ながらに言っていたくせに、数週間も経った今ではまた甘いものを次から次へと食べている。まったくのどもと過ぎれば熱さを忘れるである。