待てば海路の日和あり

(まてばかいろのひよりあり)
何かをしようとするとき、状況が悪い場合はあせらず待っていればやがて良い状況がやって来るということ。
慌てずに待てば船を出すのに適した良い天気の日がやって来るということから。
私は野球部の監督としていつかこの学校を甲子園に連れていきたいと思っていたのだが、今年はこれ以上ないほど素晴らしい部員が揃った。待てば海路の日和あり、ついに悲願を達成する時が来たようだ。