身から出たさび

(みからでたさび)
自分がやった悪い行いのせいで、自分が苦しむことになること。
「身」とは刀の刀身を指す。刀の手入れをおこたると刀身がさびてしまい、いざという時に使えず困るということから。
雨宮くんは友達の宿題を写したのが先生にばれ、もっときつい宿題を課せられてひいひい言っている。しかしこれも身から出たさび、がんばって仕上げるしかないだろう。