水と油

(みずとあぶら)
性質が異なったり相性が悪いため、うまく混じり合わないこと。
「油に水」「水に油」とも言う。
江戸幕府はキリスト教をかたく禁じていた。この理由の1つに、キリスト教の「人間はみな平等である」という教えと、幕府の行っていた厳しい身分制度が水と油の関係にあったことが挙げられる。