良薬は口に苦し

(りょうやくはくちににがし)
本当に自分のためになる助言は核心をついていて耳が痛いということ。
よく効く薬は苦いことが多いということから。
テスト前になって慌てて勉強していたら母親に「もっと前から少しずつ勉強しておけばそんなに慌てなくて済むのに。毎回同じことの繰り返しじゃないの」と言われた。良薬は口に苦し、自分でもそのことは分かっているので言い返すこともできず苦しい限りだった。