六十の手習い

(ろくじゅうのてならい)
歳をとってから学問や習い事を新しく始めること。
私たち夫婦はともに学生時代から理科が全くの苦手だったのだが、なぜか息子が研究者になってノーベル賞までとってしまった。彼が一体どんなことを研究しているのかくらいは理解したいと思い、六十の手習いで最近、夫婦で一緒に理科を基本から勉強し直し始めた。