悪銭身につかず

(あくせんみにつかず)
悪いことをして手に入れたお金は、つまらないことに使ってすぐになくなるものだということ。
先日、指名手配中のコンビニ強盗が逮捕された。盗まれたお金はどうなったかと言うと、犯人が逃走中にタクシー代やホテル代などの逃走資金に使ってしまいほとんど残っていなかったそうである。悪銭身につかずと言うが、それなら犯人も最初からそんなことしなければよかったのにと思ってしまう。