孝行のしたい時分に親はなし

(こうこうのしたいじぶんにおやはなし)
親のありがたみが分かる頃にはもう親は亡くなっていることが多い。だから、若いうちから親孝行をしなさいということ。
私は社会人になってから、いつか父親を旅行にでも連れて行ってやりたいと思っていたが、仕事が落ち着いたらとか、子育てが落ち着いたらとか先延ばしにしているうちに、父親が病気で亡くなってしまった。孝行のしたい自分に親はなし、もっと時間を見つけて親と過ごす時間を作ればよかった。