月とすっぽん

(つきとすっぽん)
二つのものの間にとても大きな差があること。
月とすっぽんは同じ丸い形をしているものの、その美しさは比べ物にならないというたとえ話から生まれた言葉。
家具屋さんに行ったら自分が使っているイスと見た目が似たものが十万円以上の値段で売られていた。一体何が違うのかと試しに座ってみたところ、高さや背もたれが細かく調節でき、まるで包み込まれるような座り心地であることが分かった。同じイスでもこれはもう月とすっぽんである。