罪を憎んで人を憎まず

(つみをにくんでひとをにくまず)
悪いことをした人がいた場合、悪いこと自体は非難すべきものだが、その人自身を必要以上にせめるべきではないということ。
テストでカンニングをした山内くんはその後、クラスで仲間外れにされるようになってしまった。するとある日先生が「みんな、罪を憎んで人を憎まずという言葉を知ってるか?山内はもう十分反省したぞ。彼を暖かく迎え入れてあげるのが仲間ってもんじゃないのか?」と説教した。