灯台下暗し

(とうだいもとくらし)
気を配っているつもりでも、意外と自分の身の回りのことには気が付きにくいということ。
この灯台とは昔使われた、油を燃やして火をともした道具。これは周りを明るく照らしたが、すぐ下は影になって暗かったことから。
目的の駅が近づいてきたのでそろそろ降りようとしたところ切符が見当たらない。どこかで落としたのだろうかと焦っていたところ、なんとお尻の下にあった。まさに灯台下暗しである。