飛んで火に入る夏の虫

(とんでひにいるなつのむし)
危険なところに自ら飛び込んでしまうこと。
夏によく見られる蛾(ガ)は明かりに集まる習性があり、そのため火に飛び込んで焼け死んでしまう場合があることから。
先日、ある泥棒が空き巣に入ったらなんとそこが警察官の独身寮で、あっと言う間に逮捕されたというニュースをやっていた。まさに飛んで火にいる夏の虫、まったくドジな泥棒である。