泣く子と地頭には勝てぬ

(なくことじとうにはかてぬ)
話し合いの通じない相手には勝ち目がなく、従うしかないということ。
地頭とは中世の日本の役人で、人々からきびしい税を取り立てた。
この前、孫にねだられて高いおもちゃを買わされちゃったよ。まったく泣く子と地頭には勝てないね。