秋の日はつるべ落とし

(あきのひはつるべおとし)
秋の頃には日が暮れるのがとても早いということ。
つるべとは井戸についている水をくむためのおけのこと。
「先輩、そろそろボールが見えなくなってきましたね…」「本当だな。夏休みなんかこの時間ならまだ全然明るかったのに。まったく秋の日はつるべ落としだ」「照明設備があればもっと練習できるんですけどね」