負けるが勝ち

(まけるがかち)
時には無理に争わず相手に勝ちをゆずった方が、自分が有利になる場合もあるということ。
ライバルの牛丼店がどんどん値段を下げるのでこちらも負けじと対抗していたが、途中で「いや、ここは負けるが勝ちだ」と判断し、無理に値下げするより味とサービスを充実させることにした。その結果、店の評判が上がり来客数もアップした。