矛盾

(むじゅん)
話のつじつまが合わないこと。
昔ある商人が、何でもつらぬくことができるというやりと何でも防げるという盾を売っていた。それを見た客が「そのやりでその盾を突いたらどうなるのか」と聞いたところ答につまってしまったという故事から。
ことわざには「好きこそものの上手なれ」という言葉もあれば「下手の横好き」という言葉もあり、一見矛盾しているように思える。しかし大切なのは状況に応じてうまく考え方を使い分けることだろうと思う。