口は災いの元(口は災いの門)

(くちはわざわいのもと(もん・かど))
不用意なことを言うと思わぬ失敗につながるから、口は慎む方がよいということ。
上司に「君はどこの大学出身なの?」と聞かれ、「僕は頭が悪かったので○○大学です」と答えたところ「うちの息子もその大学に通ってるんだ」と言われ、気まずい雰囲気になってしまった。全く口は災いの元である。