芸は身を助ける(芸は身を助く)

(げいはみをたすける(げいはみをたすく))
何か特技を身につけておけば、おちぶれた時にそれで生計を立てることができるということ。また、優れた特技によって生計を立てること。
母は小さい頃にそろばんを習っていたのだが、最近パートで銀行で働き始めたところ上司から計算が速いと重宝がられており、父から「芸は身を助けるだな」と言われている。