紅一点

(こういってん)
男ばかりが集まっている中に、一人だけ女性が混じっていること。
元は緑の草むらの中に赤い花が一本だけ咲いているという情景をうたった漢詩。
日本古来より縁起のいい神様として信仰されている七福神。この中の紅一点と言えば音楽や金運をつかさどる弁財天、いわゆる弁天様である。