紺屋の白ばかま

(こうや(こんや)のしろばかま)
その道の専門家であるはずの人が、逆に自分のことはきちんとできていないこと。
紺屋とは白い布を紺色に染める職人のこと。その人が白いはかまをはいているということから。
Aさんはカットがうまいと評判のカリスマ美容師だが、自分は仕事が忙しいせいで半年に一回しか髪を切らないそうである。こういうのを紺屋の白袴と言うのだろう。