上手の手から水がもれる(上手の手から水がもる)

(じょうずのてからみずがもれる(もる))
ある事がどんなに得意な人であっても、時には失敗することがあるということ。
この上手とは優れた技術を持つ人のこと。
丁寧な仕事ぶりで評判のベテラン大工さんが、なんと今回はドアを逆さまに取りつけてしまったそうである。上手の手から水がもるとはこういうことを言うのだろう。