瓜のつるになすびはならぬ

(うりのつるになすびはならぬ)
平凡な親から優れた子供が生まれることはないということ。
うちの子は小さいころ驚くほど記憶力が良く、ひょっとすると学者にでもなるのではないかと思っていたが、学年が上がるにつれ平凡な成績に落ち着いてきた。やはり瓜のつるになすびはならないようだが、穏やかでやさしい性格の子に育っているので私としては十分満足である。